【真犯人フラグ】最後の妄想話

19話。

視聴後の私の感想は、『うーーーん…』

でした。

 

光莉真犯人説、で頭がいっぱいな状態で

視聴したこちら側の先入観もあったとは思いますが、

語弊を恐れずにいうと、

このままだと、

 

王道ミステリーすぎるのではないか、

 

という予感が、かすめたからです。

 

もちろん、それでも構わないのです。

ミステリーというのは、

案外身近に潜んでいるものですからね。

 

しかしながら、

私はこの真犯人フラグにおいて、

非常に楽しみにしていた言葉があります。

 

【どんでん返し】

 

こちらを信じて、視聴し続けていたところが

あります。

 

そのため、このままシンプルに進み、

 

凌介の側で、今までずっと、

事件解決までの道のりを共にしてきた

仲間が真犯人です。

それは、昔からの旧友でもあります。

 

となると、正直なところ、

よく見かける話であり、ガッカリ…

というのが、本音とはなってしまいます。

 

くわえて、伏線の回収に関しても、

偶然】の積み重なりすぎや、

力技】のように進んでいる事に

ちょっと不安を覚えています…笑

 

あまりにも偶然が重なる設定に対して

真っ直ぐに、そうだったんだー、

と思えるほど、

頭がメルヘンになれずにいます。

 

偶然が何度も重なることは、

計画的、必然、と考えて自然かと思います。

 

ましてや、それぞれが犯罪絡みとなるもので、

偶然として進んでいっていいのかどうか…。

 

そんな確率が運良く通ってしまったら、

ドラマとして、なんだってあり、に

なってしまいますよね。

 

しかし、半年間にも及ぶドラマです。

綿密にプロットがある事はとても伝わります。

今のところ『偶然』や、

     『大げささ』に偏っていて

伏線回収に現実味がない…

辛辣ですがそう思っている段階といえます。

(もっとも、フィクションなので…

        と言われたらそれまでですが)

 

 

あーだこーだ言ってますが、

肝心要の最終回が、

いよいよ眼前にきております。

 

首謀者がどれだけこの三つの同時失踪事件、

および林殺害の差金をしたのか、

どれほど、関わっているのか、

そのトリックの全容はどうなっているのか、

 

こちらの思いもよらない、

感嘆が出る展開を、

期待して待ちたいと思います。

 

 

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そんなこんなで、19話は怒涛の種明かし回

となりましたが、

ザッと浮かんだモヤモヤを

リスト化してみようと思います。

 

 

 

【菱田周辺】

 

◆ 篤斗が菱田とドラレコに映っていた件

 ・回想が本当ならば、都合よく現れた

  光莉風な人、ができすぎている

 

◆ 引っ張りに引っ張った押し入れは、

 篤斗の破かれたユニフォームと、

 『しゃべりすぎだ』の脅迫文字。

 →

   ・この程度のことで、キヨは刃物を持ち

  腰を抜かすほど怯えるのだろうか?

 

 ・そもそもキヨはユニフォームを

  自分で裂いた(とされてる)のだから、

  それを見て怯える流れが不明である。

  文字を書いてる最中の人と鉢合わせか?

 

 ・キヨが咄嗟に嘘をついたのは、

  子供の咄嗟さ、と思いがちだが、

  そもそもサッカー教室のロッカー、

  その最初から『話したら殺す』と、

  脅されていたとしたら

   → その場には【山田コーチ】しか

     居なかった。

     破いたのは、山田の可能性もある。

 

◆ 菱田は、真帆の事も凌介の事も心配で…

 というわりには、

 真帆の事はさほど探す描写がなく

どっちの自分もいて、どっちも私なんです

 というバランスがあまり感じられない。

 →

 ・どっち?というと、

  ご存知、阿久津と重なるところがある。

  昔何らかの関わりあり?

  → 

  ・煮物に椎茸を大量に入れた菱田

   阿久津は椎茸が苦手だが無理矢理

   元カノに食べさせられた、という

   タイムリーな話があった。

 

  → 

  ・初期から、マンション見上げ

   凌介を監視する姿を目撃、

   ガッツリ目があったのに、職質せず。

 

◆ 凌介が毒から目覚めたとき、

  菱田が病室にいたのはなぜか

  → 一番最初に連絡が入ったのか?

 

◆ 真帆両親から、『ともこちゃん』、と

 呼ばれる間柄なこと

  → 

       ・仲のいいママ友付き合いで、

   真帆ご両親が愛称で呼ぶだろうか。

   同郷の友人なら理解できる。

 

◆  凌介に、脅されている事を打ち明けた際、

  林を刺したとされる刃物を置いた話

  出たが、

  篤斗とのDNA鑑定書の結果の話
  出なかった。

 

  阿久津より、鑑定書は元々開いていた

  とのことだが、

  凌介は見ていなかった。

 

  となると、誰が最初に開けたのか?

  →

        • 菱田が、まだ嘘をついている

            or 他の誰か

  → 

        •  簡単な様式のため、

   結果をすり替えることは可能。

 

   では、すり替えてメリットがある人物

   誰なのか?

 

       ①篤斗が欲しかった木幡 

 

       ②子供の鑑定をすり替えなければならない

   事情があるかもしれない真帆

 

  ③実は自分のサンプルだったため、

   それを一度隠すためにすり替えた光莉

 

 (どっちにしろ、開いていた鑑定結果を

     疑わない凌介のメンタルが、逆にすごい)

 

 

 

【木幡】

 

◆ 教祖に言われ篤斗を返却したのに、

  結局また迎えに来たこと

  → かがやきの世界から破門され

        どうでもよくなった?

 

◆  ホストクラブに行ったこと

  → 木幡の精神状態を考えると、

    どうしても結びつかない。

 

 

【篤斗】

 

◆ 10番ユニフォームが破かれているのを見て、

 キヨは謝っていたが、篤斗は逃げた。

 その時の篤斗の顔が、

         どうも怯えてるように見える

 =もはやキヨがユニフォームを

  破いたことは、篤斗は知っていたはず。

 

 となると、入院中の男の約束とは

 本当にユニフォームの話だったのか疑問

 

◆  当初、篤斗の方がキヨをいじめていた

   かのような描写はなんだったのか

 

◆  ショックで弱っていたとはいえ、

   篤斗はなぜすんなり木幡の車に乗ったのか

 

◆  光莉に会った途端、溶けた洗脳

 

 

【光莉】

 

◆  一星くんはやっぱり優しい、大好き

 と言うが、

 それは、光莉の思い通りに動いてくれるから

 だろうか、と感じてしまう

 

・・・以下、ぶっ飛び仮説

 

一星が「付き合っている」といった人物と

   共依存関係」と分析された人物は

    本木。

 

 本木が一星に依存と言われると納得するが、

 一星の方からは、その感じを受けない。

 

 どちらかというと、光莉に対してならば、

 そういう風に見える。

 

 実は、一星の本木を証言するシーン、

   『光莉』のことを言ってる

        可能性はないだろうか?

 

 

 

【一星】

 

◆  ずっと変わらず抱いている違和感。

 『テリトリーに勝手に入られることが嫌い』

 なのに、なぜ光莉がいいのか?という点。

 (光莉はかなりズカズカしているため)

 

◆  結局、一星が本木に話していた

   やりたかったことは、一星の中では

   成功しているのだろうか。

 

◆  プロキシマとは、結局どんな会社なのか

 

 

【山田】

 

◆  菱田に対して、迫っていたり

   親密なシーンがあったが、そもそも2人は

   いつからそういう関係なのか?

 

   この秘密を共有して、

   発展できる心境になるものだろうか?

 

 

◆  あの程度のネタで木幡に脅され、

   篤斗を誘拐する犯罪にまで手を貸すのか

 

◆  サッカーボールを蹴った理由が、

   極端で違和感。わざとにしか感じない。

 

◆  山田の車内に常備されてる縄は何か。

 



【瑞穂】

 

◆  現在、真犯人をあぶり出すための計画を

   実行しているとみられる。

  (現実の小説の執筆にて)

   コタロウが協力者

      ←  コタロウは何の役目なのか?

 

◆  シチハゴジュウロク、を、

   なぜ、茉莉奈に聞いたのか。

   林と瑞穂の、秘密の暗号状態だと思うので

   茉莉奈がその言葉を聞いたところで

   わからないのは明白だろう。

 

   瑞穂は一体、

   茉莉奈の何を試したのだろうか。

 

◆  凌介と、自分が重なる

  といっていたこと

  姉と、凌介が重なるではないことが、

  どうも矛盾してるようで気になる。

 

 

 

【河村、日野】

 

◆  河村は、至上の時を出て行く時に、

   真帆への告白を打ち明けた。

  → 

  ・なぜこのタイミングで?

   男の嫉妬からの犯行として、

   河村を犯人と誘導させる

   ミスリードではないだろうか

 

◆  日野は、八方美人で、

  誰の意見にも賛同する点

  気になっている。

 

◆  この2人の行動を振り返ったが、

  何かしら隠しているかもしれないが、

  特に矛盾に感じた点はないように思う。

 

  仮にこの物語が、男の嫉妬、により

  展開されてるものならば、

  それ以上でも以下でもない話、

  になるかと思ってしまう。

 

 

以前にも記したことだが、

この登場人物たちは、

ちょっとずつ嘘をついているため、

複雑に絡み合ってしまっている。

 

話せないのか

話したくないのか、

 

誰かのためなのか

自分のためなのか

 

いずれにせよ

真実そのものを話してる人は、

誰一人として

居ないのではないだろうか。

 

怪しい人ほど真実を言い、

真実を言ってそうな人ほど、

嘘をついていたりするものだ。

 

嘘の数だけ、

 

全てが裏返る。

 

 

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いよいよ、泣いても笑っても

最後の、真犯人フラグ

妄想考察となりました。

 

今回は私の期待でもある、

 

【どんでん返しの結末となりうる人物】

 

妄想力の全てを出して記します。

 

 

 

【真犯人:ケース①】

◆すでに死んでいる人が犯人説

 

 どんでん返し、ともなると

 視聴者の盲点をつくものにする必要がある。

 

 その視点から考え、

 一度は容疑者から外れた人、に 

 ターゲットを絞ってみることにした。

 

 上記内容に容易になりえるのは、ずばり、

 『すでに、死んだ設定の人物』

 

単純に考えて、死んだはずの人物ほど

犯行する上で動きやすいものはないかと思う。

 

葬式も、司法解剖もしてるのに

ありえない、とは思った。

 

しかし、本作には、

お助け屋のプロ『強羅』という

アングラなドラ○もんが存在している。

 

かつて強羅は、展示会をやっていた。

あれは物語の性質上、一見遺体、のように

うつりがちだが、強羅作の緻密な蝋人形作品。

この技術を使い、死んだことにする技法を

なにかしら習得しているのではないか。

 

 

そしてもう一つ、死んだことによって

生まれるメリットと言えば、

 

全くの別人としての

      人生を安全に送ることができる

 

という点だ。

 

鍵泥棒のメソッド』という映画作品がある。

殺し屋】だと思っていた男が、

終盤に差し掛かると徐々に【殺したふり屋】、

つまり、ターゲット抹殺依頼を受けても、

ターゲットを逃している』人物であることが

徐々に明るみになっていくのだ。

 

なおかつ、依頼人にはしっかり

殺した』と証拠を残しやり遂げる。

 

これにより、ターゲットは今後

命を狙われることもなく、悠々と

第二の人生を謳歌できるというものだ。

(展開に一つ一つ驚きがあり、終わりに向かうにつれ

 実に痛快でした。オススメ作品です。)

 

 

 

これを参考に、真犯人を仮定していく。

 

 

① 林

 強羅への依頼の内容や

 馬場、瑞穂の話が真実と仮定し振り返ると、

 

 林の依頼の内容は、

 

 ⑴.瑞穂姉と別れること

 ⑵.真帆と一緒になること

 

 そうすると単純に

 

 ⑴.は、すでに達成されていて、

 ⑵.は、未達成の状態となる。

 

 このことから、今、真帆は、

 【殺されたはずの、林の元にいる可能性

 も出てくる。 

 

 また、林ならば真帆宅のアイテム

 (ビデオテープなど)も、

 自宅への訪問をしているくらいだから、

 知っていておかしくない。

 ※以前【疑惑の組織】の記事の中にも記したように、

 林は瑞穂の姉のことをまだ想い続けているのでは

 という部分が捨て切れません。

 その事は、この後の『馬場』にて詳しく記します。

 

 

② 瑞穂の姉

 こちらも、非常にシンプルな話になる。

 

 【復讐はどの部分か?】と考えたとき、

 殺しが出てるほどの復讐パートは、

 林の事件しかない

 

 そして、過去に林からの被害を受けた人物は

 瑞穂の姉。

 

 強羅は、瑞穂姉を社会的には抹殺したかも

 しれないが、命としては消していない

 と、した場合。

 

 本気で自殺を考えていた瑞穂姉に対して、

 強羅が契約を持ちかけ、そのまま結んでいた

 

= 瑞穂の姉は死んではいなかった。

 

この展開となると、

 

復讐は自分の手でやらないと気が済まない

 

 強羅のこの言葉は、

 

 瑞穂姉が現に、

 復讐を実行してることを指している可能性

 

 として示唆してることも、高まる。

 さらに、真帆の失踪に関しても、

 ロジックさながらに、繋がることとなる。

 

また、瑞穂が、塙氏の所に乗り込んできて

怒りに震え帰った後、

 

強羅『すいません、対応させちゃって』

塙 『また不幸な人増やしちゃったね』

強羅『痛恨の極みです』 

 

というやりとりがあったが、

この会話の内容も、

 

依頼者の秘密は死守しなければならない

 ため、誤解による不幸を生んでしまった

 

と捉えることもできる。

 

 

 

【真犯人:ケース②】

◆  関わりは近いが 

      一見クロではなさそうな人物

 

 

①瑞穂のご両親

 瑞穂のラインで少しだけ登場していた

 母親と

 二宮家+林での食事回想シーンで

 少々現れていた。

 

 自分の娘が誰かの手によって自殺に

 追い込まれていたなら、瑞穂にとどまらず

 ご両親の心境も穏やかではない

 

 林の存在はもちろん、

 婚約が破棄になった事も当然知っている。

 

 さらには、有る事無い事吹き込んだ元凶が、

 まさか元婚約者の林だったと知った時、

 

 愛娘を追い込んだ林のことを、憎く思うのは

 当然のため。

 

 

②真帆ご両親

 

 病院にて、

 『いい夫じゃないか、凌介くん』と

 つぶやいたシーンがあった。

 

 これは、真帆から日頃凌介の愚痴

 聞いていて、ネガティブな情報

 知っているからこそ出る

 台詞のようにも聞こえた。

  → 娘が居なくなってもそれほど

    慌てている様子が無いのも、

    家出する可能性もゼロではない

    わかっていたのでは?

 

  →    真帆の描く、計画を実行するため、

    両親が匿っている。

 

  →     復讐代行サービスの話が出たが、

      真帆両親は、そちら関係なのでは?

    

    ・  事件の渦中なのに堂々としている

 

    ・ 篤斗の病院にて

      警察の判別がすぐわかったことから

 

 

◆  家族しかわからない

   ビデオテープの存在を、

   知っていてもおかしくない人物の一人

 

 

③子供達

 

◆  ブログ記事『魔王の娘』でも書いたが、

  親たちの欲望の気持ち悪さ

  のようなものが引き金で犯行。

 

◆  ふと考えてみると、篤斗は気に食わない

      ことがあるとトイレに篭ってしまったり

       気難しい面を見せていた。

  宿題も手伝って欲しい、というのではなく

  みんなでやろう!という言葉を

  引き出させたようだった。

  もしかしたら、うまく親をコントロール

  してしまってるんじゃないか、

  と思った瞬間がある。

 

◆   光莉も、キヨも同じくで、

  こうすれば親はこうする、という

  方程式のもと暮らしていて、

  家では親に守ってもらえるように、

  いい子のフリをしている。

 

  子供達はそういう同盟のような状態

  だったけど、

  キヨは、襖の一件からいよいよ

  怖くなってきて、母親に話そうとする。 

 

◆ 『話したらころす』、というのも、

  ユニフォームの件ではなく、

 【親へ見せてない自分の姿を話すな】

  ということを指してるのでは。

 

◆   光莉は、監禁されてたことさえ本当か

  どうかわからないところがあるので、

  こちらがそう思い込んでる空白の時間に、

  色々と細工ができてしまう。

 

◆   キヨが包丁をもつほど怖がったのは、

  襖に光莉が文字を書いた?

 

 

④馬場

 

◆  林殺害に関して、かなり可能性が高い

 

◆  あれほど等々力に対して怯えて、

  憔悴しきってるにも関わらず、

  真っ先に金銭についての確認をした。

  →

   普通は、『誰にも言わないで、頼む』、

   は、名誉や、命の危機の方に

   いくものではないだろうか。

 

◆   等々力をやめたからといって、

  すぐ金銭に困る事があるのだろうか。

 

◆   もしかしたら馬場は日頃から、

  ギャンブル依存などで、

  お金に困るような生活をしていた

  可能性がある。

  →

       ・馬場はお金に困っていたので、

   林の時計の存在を品定めしつつ目ざとく

   覚えていた。

   売ってお金にした可能性

 

◆林殺しの可能性についても、

 等々力のなんらかをリークするつもりの

 林を消したら、お金をあげる

 等々力サイドから言われ、

 見事食いついたのではないだろうか。

 

こうなっていくと、

馬場の話も信憑性が著しく低下する

 

林が真帆の事を話す会話なども、

馬場からの情報でしかないため、

真実かどうかわからない。

 

前述もしているように、私はまだ少し、

林は瑞穂姉をずっと思っているのではないか、と思いたい気持ちがある。

 

そうじゃなきゃ、時計をあのように

ずっと大切に身につけ続けるタイプでは

ないのではないだろうか、と。

 

茉莉奈とのシーンの時、

心違う人物に思いがある』ようだった、

その対象が、どうしても、

瑞穂姉にしか思えずにいる。

 

よって、林が強羅へした本当の依頼は、

 

瑞穂姉を死んだ事にする事で、

大きな組織から守っている

 

OR

 

瑞穂姉の事件の真相を追っている

 

の、どちらかと考える。

 

覆面男は、林だったが、

もし、自分は事件関係者だ、と

瑞穂に伝えたくてシチハゴジュウロク

を言ったとするのなら、

少し意味がわからない事になる。

 

瑞穂にとったら、もはやその合言葉により

林だと『わかりきってしまう』という事に

なるのに、この回りくどさはなんなのか。

疑問ではあったが、

 

上記のような理由で、

直接姉の事を言えない事情があるのだとしたら

可能性はある。

 

きっと、林も二宮家との家族団欒の時間が

とても幸せだったのだと思う。

 

そして、

【姉も実は生きていて匿っているけど

 大きな声では言えなくて、でもそのことを

 瑞穂に知らせたい】

 

がために、

瑞穂にしかわからない暗号、

シチハゴジュウロク、に

意味を込めたのではないだろうか。

 

ただ、馬場の場合あくまで浮かぶのは、

林殺しのみかと感じます。

 

 

⑤そもそも、全てが架空の物語

 

 これは、以前

凌介の小説を具現化してるもの』なのでは

 ないか、と、このブログでも記したが、

 西島さんが、正式に否定されてる記事を

 見つけ除外した。

 

 でも、どんでん返し、というからには、

 ずっとリストに入れておきたいくらい

 面白い結末だと思う。

 

 

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以上、最後の最後の、

妄想考察作品となりました。

 

考察するからには、

真犯人はこの人!と、

確定しなければならないところですが、

 

もはやいろいろ思考を掴まれてしまった私は

何通かの妄想を置き去りにする手法

しかとれませんでした(笑)

 

中途半端でごめんなさい。🙏

 

ただ、記事『魔王の娘』も書いたことによって

光莉に一票は、変わらず入れておきたいとは

考えています。

 

このような濃厚な妄想考察をする時間が、

これで最後となってしまうこと…

とっても寂しい、…

その反面、やっと真実を知れる解放される…

という、

ラソンのゴールテープが見えてきたような、

一緒に走り続けなければ味わえない

達成的感覚で溢れています。

実にたまりません……✨✨

 

これほどまでじっくり、

自由に妄想させてもらえた真犯人フラグには、とことん、感謝しかありません。

 

今週が最終回とは、とてもにわかに

信じられない気持ちでいっぱいですが、

 

結末をしかと拝み、

なぜここはこうなったのか?

を掘り下げていく、次の楽しみに備えます。

 

 

最後に、最後なので……

 

私のどうしようもないわがままを

叫ばせてください・・・

 

 

伏線回収をできるだけ全て

やって感心させてほしい!

 

全てを裏切る展開をしてほしい!

 

公約どおりの、どんでん返し、してほしい!

 

 

 

以上です。

まさかのポップにワガママでごめんなさい😂笑

 

 

いよいよ明日…日曜日…

我々視聴者にとっても、勝負の時。

 

いざ、心して。