【真犯人フラグ】最終回

 

 


 

恐れていたことが起こってしまった。

 


 

少なくとも私にとっては、そんな最終回でした。

 

真犯人は、王道どまん中の河村でしたね。

事実として淡々と受け止めています。

 

その他、

回収されない伏線、噛み合わない矛盾点、

ツッコミたいところは山ほどある状態…

ですが、前回の記事にて、

その懸念はすでに書いていたため

ここでは割愛しようと思います。

 

以下は、

ここだけは絶対に譲らないで欲しかった、

そう思ってやりきれないものが

モヤモヤモヤモヤ…と

頭上いっぱい広がっているため、

それを軸に、感想としたいと思います。

 

 

 


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一言で言うなら、


動機、および心理描写のチープさ。


そこにひどく落胆した、ということでしょうか。

 

重要である心理描写が欠落した展開のまま

力技のハッピーエンド着地・・・、

 

一体これは何を見せられてるんだろうと、

虚しくなった、

と表現するのが等しい終わりでした。

 

20話という長い間にかけて見てきたものは、

2時間ドラマで十分表せる内容の、

ありきたりなシナリオ。ありきたりな真犯人。

ありきたりな動機、ありきたりな心理描写。

 

30年間、

親友の妻にストーカーしていた男の異常性と、

一度の過ちとはいえ、浮気した妻の話。

そもそもこの時点で、もはやこの2人の人物像や

行動は危うく、つまずくところがありますよね。

 

もし、私が、筋金入りストーカーおよび

親友に嫉妬し続ける男、

河村の像を描くとするならば、

最初から凌介に真帆の浮気のことを告げ、

自分への信頼をさらに根強くしたその日から、

『小説・序章』を書き始めると思います。

恐ろしいですよね。笑


でも、このくらい狂気的にしなければ、


『真帆ちゃんを、もっとも美しい姿で・・・』


この発言が、ただの後付け、言い訳の、

美しくない展開になってしまいます。


それは真帆の美しさに執着し続けた河村が

一番望まないことでは、と思うんです。

もっとも、河村が本当に執着していたのは、

凌介だからこそのアラかとも思いますが。

 

真帆についても、なぜ、

河村からプリベイト携帯を受け取ったのか。

その時点で、

真帆の行いにも相当なハテナが並びます。

ですが、どんでん返しを仕掛けるなら、

このポイントとなりえたなとも思います。


ずっと騙されたふりをして、

河村をうまくコントロールする。

実は真帆は最初から凌介に相談しており、

全ては凌介のシナリオでした、

と種明かしをする。

 

振り込め詐欺の犯人誘き出し手法、

と言ったらわかりやすいかもしれません。

 

妄想しただけでも、痛快なものがあります。

 

…なんて、相変わらずにもこうして

妄想はつきないことこそ、

この作品への名残そのものだと

思わざるをえないわけですが。

 

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さて、本編に戻りまして、

 

本作のどんでん返しとは、

一体どの部分だったんでしょうかね。

 

もしも、

真帆が死んでいた事をそのように

囃し立ててのことならば、


悪趣味、


それ以外の何物でもないと思っています。

 

ミステリー作品を嗜む上で、

私が重要視している部分は、

心理描写、です。 

 

それは私の勝手な好みではあります。

しかし、人が死に、殺されてしまう

悲しい物語でもあるミステリー作品に

こんなにも多くの人々が惹かれている事、

それはなぜか、とした時に、至る所は

大体、同じ理由なのではないでしょうか。

 

人間同士ならではの、

誰かや何かを思うがゆえに、

心に複雑かつ不器用に渦巻き、動くもの。

そこにたまらなく、刺激されるものだと。

 

サスペンスもミステリーも、

一人の世界では成立しません。

 

そこにどれだけの、

対人間の心模様が費やされているか。

 

ミステリーとは、想像以上に

人と人との心の物語なんです。

 

物語の結末は、千差万別。

ハッピーなものから、バッドなものまで、

すべての結末に存在意義があります。

 

そしてそれはあくまでも、

シナリオ、動機、心理のリアルな繋がりと、

それを汲み取った表現があるのなら、

に尽きるのではないでしょうか。

 

今作のラストですが、

まさに、そこの大切な描写を省いてしまった

典型的な例だと思いました。

 

あまりにもご都合主義な展開と、

とってつけたような、

ハッピーエンドのねじ込み。

びっくりするほど、ペラペラで、

酷いものでした。

 

ある意味で、

バッドエンドより酷いバッドエンド、

歴代で、こんなにも胸焼けのする


『虚像ハッピーエンド』 


を、私は見たことがありません。

 

まるで洗脳的であり、宗教的でもある。

 

【私達は、かがやきの世界に入りました】

そんな、伏線回収と言われた方が、

ピンとくるほどのものです。

 

この結末に、演者や、制作陣は、

気持ち悪さはなかったのでしょうか。


この『真帆のいなくなった後の世界』の状況に、

違和感を覚える人は居なかったのでしょうか。


にわかに、信じられずにいます。

 

 

相良真帆は、

凌介にとっては、最愛の妻で、

光莉にとっては、最愛の母で、

篤斗にとっては、肉親であり、最愛の母です。

 

そういう人物を失ったというだけでも、

辛い、の一言では到底表しきれない

苦しい状況であることは、

考えるまでもありません。

 

それに加えて、

身勝手な理由で、亡き者にされてしまった。

 

しかも、その命を奪ったのは、

30年来、信じていた親友の男、なんです。

 

それを経て、

どうしてあんなにも明るい今を

ラストにおけるのでしょうか。

 

チャンチャン♪と、間の抜けたそぐわない

音楽が鳴っているようなラストシーン、

その異質さに、

今でもなんだか顔が曇ります。

 

相良家にこれから訪れるのは、

最愛の人、

真帆のいない世界なんです。

 

会いたいと願っても二度と会えない、

そんな容赦のない、現実の世界なんです。

 

『いつでもそばにいる気がする。

          だから大丈夫。』

 

そんな類のセリフがありましたが、

そこに達するには、

あまりにも年月が足りなすぎやしませんか。

 

ましてや、

奪われた命、真帆の死を知ったその場で、

到達できる境地だと思っているのでしょうか。

 

大切な人を奪った人が居たら、

どうやったってそいつが憎い。

 

その対象は人だけに留まらず、

病気や、災害や、いろんな起因がありますが、

 

どれもこれも、どうしたって一生、

憎くてたまらないものなんです。

 

奪われ亡くした苦しみと共に、

日々を過ごし、それでもなんとか

真っ当に生き続けて行かなくてはならない。 


そうしてもがいていく日々が、

これから始まるんです。

 

凌介においては、

そこに到達して初めて、小説執筆に

手が伸びるものではないんでしょうか。

 

瑞穂の時には、

その描写を出せていたはずのに、

まさかの主人公凌介の時に、この描写。

 

愛する人を想うあなたたちの思いは、

その程度のものだったのかと

つい零れてしまいました。

 

そもそも、Huluにてアフターストーリーが

決まっているのなら、

本編の地上波ではそのあたりの心理描写を

確実に、丁寧に、落とし込んでほしかった。

 

亡くなった真帆を想い、

空虚を過ごす静かな時間。

 

学ぶべき痛みも、尊さも、

そこに全て存在しているのに。

 

まさか最後の最後、

相良家の明るさに対して、

 

怖い。悍ましい。不気味。

 

そんなことを抱くようになるなんて、

思いもよらなかった。

 

この家族、本当の意味では誰も、

真帆の事を思っていないんじゃないか、

とすら感じてしまいました。

 

どんなホラー映画よりも、怖い余韻。

こんなにゾッとする結末があっていいのかと、

しばらくその境地から戻れない私がいます。

 

何を大げさな、とお思いかもしれませんし、

実際そうかもしれません。

 

でも今一度、この違和感をぜひ、

考えてみてほしいんです。

 

凌介は小説を書いて

この一連のことを作品にしました。

 

光莉は、かつて光莉の血を撒いたことに

加担した男と、ただただ幸せいっぱいに

過ごしています。

 

そしてその事件の一部ともなった、

家で家族全員で生活をするといいます。

 

新居の前で撮影するということは、

あの事件からさほど時が経っていないことが

わかります。

 

にも関わらず、

その家の前で、呑気に笑って

記念撮影をしています。

 

身の毛もよだつ話ではないでしょうか。

 

また、周囲の反応もしかりです。

 

真帆のご両親も、

娘が亡くなったあとの姿には見えない。

 

菱田も、山田も、

まるで事件とは無関係のように清々しくて、

 

瑞穂も、コタロウも、

ブコメのような方向になっている。

 

職場の人も、

まるで真帆が殺されたなんて嘘みたいに、

おめでたく太田黒の結婚を祝っている。

 

高低差に耳がキーンとする…

そんな表現のネタがありますが、

まさしくそれがしっくりきていた状況だと

思えます。

 

最愛の妻が殺された。

最愛の母が殺された。

手を下したのは、心許した親友。

 

たとえ世の中は

ものすごい速度で忘れていったとしても、


凌介達家族だけは、

その速度についていくことは絶対にない、

できるわけがないものではないでしょうか。

 

笑顔で何がいけないの?

幸せそうで何がいけないの?

前向きなのの何が悪いの?

そう言うお声が聞こえてきそうですが、

私が言いたいのは、そういう所では

ないんです。

 

真帆が居なくなったという現実を、

もっとリアルに描くこと。

そこが欠落している事が最大の穴、

だという事なんです。

 

そこが描かれていないがために、

いきなり前を向いて歩きだした

この被害者家族の心理スピード、切り替えに、

こちら側はついていけるわけがないんです。

 

心理描写に重きを置いてしまう私にとって、

本当にこれは、この結末はまさかの、

ホラー作品でした。

 

もっとも、皮肉なことに

これこそが私にとっての、


どんでん返しだった、


そう言えるのかもしれませんが…。

 

 

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そんな中でも、唯一の救いだったのは、

木幡由美のパートです。

 

圭樹の遺体と対面し、

木幡が現実に戻ってきたあのシーン。

 

一度全てを忘れてしまわなければ、

常軌を逸しなければ、

そうしなければ生きていけないほどに、

 

ただただ、何よりも圭樹を愛していたこと。

 

その姿の全てがあのワンシーン、

数秒に見事に凝縮され、

溢れ出ていました。

 

あぁ、木幡由美はやっぱり、

お母さんだったんだ。

 

深いところから、自然と、涙が溢れました。

 

これはとにもかくにも、

香里奈さんの演技が素晴らしかったことが、

抜群に光る場面へと変貌させたのだと思います。


また、

ドラマ自体をも救った名シーンだったとも、

私は思えます。

 

まさか、一番の違和感だった人物が、

誰より一番まともな心の持ち主だったと

気づくなんて。

 

つまり、人の心の本質とは

そういうところにこそあるんだと思うんです。

 

人を思うが故の、心の弱さ、隙、

そこがあって当たり前なんです。

 

光だけでも影だけでも、

どちらかに偏るとおかしくなる。 

どちらも持っていて、どちらも抱いていて、

それが人間なんです。

 

そこが感じられないと、

違和感、不信感を抱いてしまいます。

 

おそらく本質として、

自分しか見えていないご都合主義さを

認識させてしまうからかもしれません。

 

確かに、凌介のように、

最悪の状況になってしまっても、

憎しみを堪えることは、理想的かつ

美しい姿なのかもしれない。

 

憎しみの連鎖は、いつかはどこかで

終止符を打たなければならないものですし、

それに、今回のケースだと、

憎しみを憎しみとしてわかりやすく表したら、

犯人である河村の希望を、くしくも

叶えてしまう形になってしまいますよね。

 

よって、誰よりも幸せでいることこそが、

河村への最大の復讐にもなる。

 

そういう方程式に持っていったということは、

もちろん理解しているんです。

 

だけど、

あの瞬間に、最愛の人の死の事実を知った、

そうとは到底思えないような描写、

そういうリアルさの欠如の積み重ねが、

 

結果的に相良家の絆を、まるで

作り物のように感じさせてしまった

ラストの要因なのだと思うんです。

 

人間は元々弱いし、美しくもない。

だからこそ、強くありたいと願うし、

せめて腐らないようにと心がける。

 

だけど、こんなにも絶望的な瞬間に、

そんなにうまく、

心が飼いならせるのでしょうか。

 

私は、復讐心を持つこと自体は

悪い事とは全く思えないタイプです。

どちらかというと、

大切だからこそ芽生える、

とても自然な心の動きであり、

大事な産物だと思っています。

 

せめて凌介には、

河村に対して真帆を奪った憎しみの炎を

静かに燃やしたり、

河村の心をえぐる一撃を心のままに

放って欲しかったと思えます。

 

理性を失いそうでも、冷静さを保とうと戦う。

かつてのミステリー作家志望として染みついた

凌介の中に眠る、精悍かつ人間らしい姿を、

見せてほしかったと思えてなりません。

 

あの文字一つで河村だと気づけた凌介なら、

河村の自慢の小説のアラをつきまくるという、

正攻法の、戦い方ができたんではないかと。

 

そうしたあとに、

『今わかった、俺は小説を書く・・・』

に続くのなら、流れとして

入り込みやすいような気がしました。


もしくは、

『凌ちゃんの人を疑わない、

  お人好しなところが、私大好きなんだ』

 

など、真帆との回想シーンがあったら

よかったな〜と感じました。

 

真帆を抱きしめて、悲しみに暮れている

凌介のシーンがせっかくあったのだから、

真帆が好きだと言ってくれた、

そんな自分であり続けるために、

自分の心の中の底から、

わきあがる復讐心や、怒り、憎しみ。

その狂気に囚われないよう、

今まさに、必死で戦っている。

 

カット一つ入れるだけで、

その部分の心情がグッと質量を持って、

伝わったのではないかな、と思うんです。

 

とても勿体ないシーンだと感じました。

 

それにしても、なぜ私は、

こう言うシーンを欲するのか。

 

考えてみたところ、

凌介は結局、最初から最後まで、

お人好しが過ぎているからだと至ります。

 

だからこそ、

最後の最後に爆発する描写がほしかった。

 

結果、凌介は、光の比率が多すぎるため

コントラストが飽和して、

アンバランスな人間味になってしまった。

 

少なくとも私はそう感じてしまい、

そこがとても残念でした。

 

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こうして感情的に書きなぐったことで

驚くくらい冷静になれました。

 

今となれば、

どうしてそんなに力を入れてるの?と、

客観する自分もいるくらいです。

 

きっと、

ハッキリとわかったことがあるからです。

 

そもそも、私はこの、

真犯人フラグという作品への向き合い方を、

いつしか間違えていたんだな、ということ。

 

あらゆる作品に対して真摯でいたい、

そう無意識の根底でいつも思って、

私は、作品に触れているんだと思います。

 

だけど、そもそも製作者サイドが

【犯人探しのゲーム目的】で重きを置いて

制作した作品なのなら、

こうして重く、各々のキャラクターの

心情、心理描写を要求することは、

きっと違うんだろうと。

 

つまり、真犯人フラグとは、

【謎解きRPG

のようなものだったんだ。

 

そう思えたら、どこかでやっと、

納得する気持ちになれました。

 

嗜好性の違い、と悟れたわけです。

 

ところで、

私は小説が好きで、よく読み漁っています。

 

文字や言葉だけで、

登場人物の動きが伝わる、

一喜一憂する。

心が震えて、涙が伝う。

 

その繊細に心を捉えられる言葉の表現描写に

感銘をうけ、惚れ混んでいるんだなと、

改めて実感しました。

 

ただ、それゆえに、

ミステリーとはこうあるべき、

というものを、いつしか私は、

求めすぎていたんだと思います。

 

例えば、お寿司屋さん一つとっても、

一万円で、ファスト回転寿司屋に入るか、

      暖簾のある寿司屋に入るか、

 

トータルで同じ価格を支払っても、

一つあたりの濃さ、量、ネタの種類、鮮度、

ニーズ、それぞれ全く違うわけです。

 

それぞれが必要とされるものですが、

その状況には、

圧倒的な違いがありますよね。

 

なのに、ファスト寿司屋に居ながら、

暖簾の寿司屋を思い出して、

その差に引っ掛かり、モヤモヤしている。


それはきっと、ズレた事をしている、

そう思ったんです。

 

今回のことも、

そういうことに近い現象に思いました。

 

どちらが正しい、間違い、

そういうことではなくて、

 

どちらもそれぞれが、その存在として、

正しいんです。

 

秋元康作品の特徴は、

人の好奇心を掴む事がとても上手い。

 

ものすごく魅惑的な香りをただよわせ、

人を惹きつける事に長けている。

 

良くも悪くもチープだが、

その分誰しもが物語にとっつきやすく、

入り込みやすい。

 

ということだと思います。

 

その術や、役割を知っていること、

そしてそれを強みにすることは、

誰しもができることではないんです。

 

今回のフラグの事をこの例えで表すと、

美味しそうな店構えに期待し、

暖簾をくぐってみた。

出てきたメニューを開けて、

期待通り!とっても美味しそう!

 

え!こんなにたくさんで

お得でいいんですか!

 

一つ一つ注文、ワクワク!

やっと運ばれてきた…!


その中身はなんと…!

ファスト寿司だった…

 

全部食べますけどね…

普通に美味しかったですけどね…

 

最後の最後まで

期待しちゃいましたよね…

 

そういう、やり切れなさみたいなもので、

どうしても少なからず

ガッカリしてしまってますが笑、

 

ですが同時に、

よくここまでひっかけてくれたな〜、

してやられたり!

選んでる時楽しかったよ!

天晴れ!!

 

そうも思えるわけです。笑

 

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否定的な内容を記す事になってしまった

最後の感想ですが、

 

あくまで個人の感想なだけで、

誰かを否定したりしたくて書いてる

わけではないということを、


どうかご容赦くださればと思います。


最終回に至るまでの道中というのは、

紛れもなく、本当に楽しかったです!

 

皆さんの考察に触れられたことが、

私にとって、何より有意義な時間でした。

 

正直、公式シナリオよりも、

皆さんの方が断然面白いと

思うものばかりでした笑

 

いつか、ツイッターの皆さんの考察で、

そういうアナザー作品集が出ないかなぁ、

と思うほどです。

 

こうして半年間、

真犯人フラグには本編にとどまらず、

たくさんの物語に触れさせてもらっていた

事に気付かされます。

 

心から感謝しています。

 

そして、

私の長く突拍子もない妄想にも、

寛大にお付き合いくださいました

皆さんに、

心からの感謝の気持ちを

いっぱいいっぱい送りたいです。

 

 

改めて、真犯人フラグという作品と、

半年間、私の妄想にお付き合いくださった

皆様、楽しい時間を、

本当に本当に、ありがとうございました。

 

また次回、なにかの考察で

お会いしましょう!

 

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今後の私は、できれば…

極上のお寿司屋さんを追い求め続けたい…

でもたまに、ジャンクに足を向けるかな…

 

このバランスをもはや

求めているということは…

 

結局、やめられないものに

させられてしまった、

そういう事かもしれませんよね。笑